こんにちは海原です。
世の中がコロナの話題になっているところですが、日本人は本当に危機を自分の事に思わない傾向が高いですね。
集団行動をするような教育を受けているので仕方ないとも言えますが、、、
それも正常化バイアスが強烈に働いているからだと感じています。
今回の記事の内容は、正常性バイアスに引っ張られないで自分の意思で考えてください!という事をミュージシャンなりに考えてみました。
正常性バイアスというのは
正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で[信頼性要検証]、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい[2]、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。
引用元:Wikipedia
正常性バイアスというのは簡単にいえば「赤信号みんなで渡れば怖くない!」とか「朱に交われば赤くなる」という状況になるということです。
真実が見えない事も怖いですが、真実を見つめていない事の方がもっと怖いですね。
知っていて「自分は大丈夫」と「思い込んでいる」のですから。
もう何とかなるという「軽い考え」では自分はいいけど、他人に「危害を加える」というレベルになっているという事を考えるべきです。
自分のリアルに感じれるまわりの意見、テレビやネットのニュースはリアルに感じられないかもしれませんし、信じられないかもしれませんが正しい情報をきちんと認識して拡大防止を心がけたいものです。
正直リアルは危機的状況でしょう
世界を見ても明らかなようにこれは人類の戦い!と言えるべきレベルに達しています。
もしかして人口が増えすぎた人間への地球からの自浄の何かかもしれません。
本当に多くの有名人もコロナにかかっていますし、健康管理としてなかなか一般人よりもしっかりしているはずの野球選手もかかっています。
若いから大丈夫とか、鍛えているから大丈夫だという事ではないと見れるのですが、最低限自分の免疫力を高めることは必要ですね!
実際に私は何故か医療従事者の知り合いが多いので、本当に大変な直面にぶち当たっていると感じています。
正しい知識・情報を知って感染防止をみんなで意識していきましょう!
文化がないと人間はダメだとも考えています。
自分自身がそうなんですけど
音楽がないとなんというか生きているという感じがしないんですよね。
うちの家族も芸術大事にしているし、むしろそれが息をするのと同じくらいのはずなんです。
心の呼吸できなかったら人間廃人になっちゃいます。
だから多くの音楽人が、いわゆる貧乏だったとしても
音楽を続ける理由は非常によくわかります。
だから今、新しい方法も思考しつつ、無観客ライブ配信とか増えていますね。
でも、やっぱり生ライブが一番好き!
はやく収束に向かってほしい。